雨模様のプーケットの一日
8月22日(日)
明け方土砂降りの雨の音で目が覚めました。朝9時ごろまでは雨模様。ちょっとビーチまで
散歩してみました。
朝見かけたきれいな花
昨年開いていたビーチレストランの「PREEDA’sKitchen」は、
今年は営業しておらず。昨年は気がつかなかったSOMレストランというお店が、
シェラトンビーチとLOTUSの途中にあることを確認。
全体的にちょっと寂れているかな、という印象でした。お天気がぱっとしないせいも
あるのでしょう。
22日朝 天気はどんより~
ビーチも雨だと、がっかりな雰囲気
部屋に戻って前日購入したフルーツやパンで軽く朝食。その後はお天気も回復してきたので
息子と二人プールでのんびりしました。日差しがあまりきつくなく、プールサイドで
くつろぐには丁度良い気温でした。
昼食は、朝確認しておいたビーチレストランのSOMレストランへ。
こんな外観です
ビーチ側からお店に入ると、2階に上がるように案内されましたが、2階がとても
眺めのよい席にしつらえてあってなかなか好印象。やり手、という感じのお姉さんが
てきぱきと注文を取ってくれました。
オーダーしたのは、エビチャーハン、トムヤムクン、ソムタムタイ、チキンのバジル炒め、
ビール3本、子供用にパスタ2人前、マンゴシェイク2杯、しめてお会計は1080B。
それほど安い!というお店ではないのですが、マンゴシェイクに始まってどれもこれも
なかなか美味しいお店でした。
特にパスタは子供におおいにウケていました。2階から綺麗に海も見えて、
とてもくつろげるし、シェラトンから歩いてすぐ、ということでこのお店は
お気に入りに決定!ということになりました。
絶品マンゴシェイク
クリームソースパスタ
ボロネーゼ
ソムタムタイ
トムヤムクン
カオパッ
ガイパッバイガパオ
すっかり満腹になったところで、午前中は結構宿題やら勉強を頑張っていた子供達を
遊ばせようかということになり早々とラグーナビーチリゾートのデイパスを購入する
ことにしました。
子供達が遊んでいるプールのすぐそばのビーチでマッサージが受けられるのが親としては
嬉しいところ。一時間ゆっくりオイルマッサージ・・・極楽です。特に私の担当のおばちゃん
(と言ってもたいして年齢は変わらないかな?)がとても上手で、力加減が絶妙。
あっという間に意識不明になりました。大満足。子供達はいつの間にか大人も子供も
入り乱れてのプールハンドボール対抗戦のようなものに参加して、
とても楽しそうにしています。 大人も子供も一緒に!
ずいぶん長い時間試合をしていました
ラグーナビーチリゾートはこういう点がいいなーと親はのんびりしていたのですが、
残念ながらだんだんと雲行きがあやしくなってきました。4時を回った頃に
一面の黒雲とともにスコールが!プールサイドのスタッフは
天気が悪くなるのが確実にわかるんですね。ちょっと風向きが変わったな、
と思うや否やさっさとパラソルをたたんで雨と風に備えます。
2時間近くプールでがんがんに遊んだので、子供達もプールはすんなりあきらめて
シェラトンに戻りました。ちょうどカクテルの時間になっていたので軽く
一杯飲んでから買出しに行くことにしました。
今日の目的地はスーパーチープ。ビールをケースで購入したり子供達も
キーホルダーなどのお土産を購入。お寺にお参りに行く予定にしていたので、
お供えセットなども買っておきました。
最後に週末のお楽しみ、ウィークエンドマーケットに向かいます。昨年も訪れて親子共々
おおいに楽しんだのですが、今年もあれやこれや目に付いたものを買い食いしたり、
お土産物をちょこちょこ買い込んだり本当に楽しめました。
あひるラーメン やきそば屋台
その場で早速味見!
子供に大好評 ポテトフライ
このジュースがフレッシュでおいしい!
おすしもあるけど・・・ 微妙な感じ?
お土産によさそうなアロマ
プーケットの地元の人々も週末家族でぶらぶら遊びに来る定番の
場所だそうです。お腹一杯、荷物も一杯、10時ごろシェラトンに帰還。
夕方は涼しくてウィークエンドマーケット散策にぴったりの日となりました。
- [2010/10/09 23:44]
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バンコクからプーケットへ
8月21日(土)
プーケットに移動の日です。前夜寝たのは3時過ぎですが8時すぎまで寝ていられたので
家族一同元気に朝食に向かいます。とても充実した品揃えでわくわく。ジュース3種類、
デニッシュ類も種類豊富に用意されていて、フルーツ、ヨーグルト、マメのカレーや
パパドムといったインド料理のコーナー、日本のごはんと味噌汁コーナー、
タイ料理のおかず系は魚、チキン、ポークと何種類もあります。もちろん卵料理コーナーと
お粥コーナーも。嬉しかったのは、スープヌードルもその場で作ってくれることでした。
おいしかった!コーヒー紅茶用にちゃんとホットミルクも用意されていました。
どれもとても美味しくて皆大満足でした。
ラディソンの朝食~目移りします
10時ごろタクシーで空港へ。20分程度で200バーツお支払い。
以前読んだホテルのレビューで、このホテルの前からタクシーに乗ると100%ぼられます、
なんていう記述があったので少し緊張していましたが、全然問題ありませんでした。
フライトは11:55のBangkok Airways。チェックインカウンターには数人しか
並んでいなかったのですぐ搭乗券を受け取り、Bangkok Airways名物のラウンジへ。
Wi-Fi無料だし、コーヒーやジュースが飲み放題、ケーキやサンドイッチといった軽食に、
ポップコーンマシーンまであって、子供達も大喜びです。ゆっくり座ってメールチェックや読書、
ゲームで時間つぶし。この日はあいにくフライトが1時間ほど遅れましたが、
ラウンジで待てたので、あまり苦になりませんでした。
毎年お世話になっているドライバーのアリにプーケット空港までお迎えを頼んでいたので、
フライトが遅れることをとりあえず電話で連絡してみると、もう空港にいるということでした。
いつもながら時間に正確。ヒマなのかな?
スワンナプーム空港国内線 遅れ中
機体はトロピカル
雲が多めでちょっと揺れたフライトの中、3時近くにプーケット到着。残念ながら雨模様。
荷物は大変スムーズにピックアップでき、アリと無事空港で再会。車に乗って出発すると、
去年から丸一年経ったとはとても思えないような、馴染んだ風景が続きます・・・。
と、思って和んでいたところ突然のアクシデント。なんと、私たちの車の左脇を走っていた
バイク(3人乗り!!)が、何を思ったかふらふらと右に寄り、危ない!と思ったときには、
ガツン!!とこちらの車にぶつかってしまったのです!なにがなにやら分からず、
アリも相当焦った様子で車を路肩に寄せて、転倒したバイクに駆け寄ります。
近くを歩いていた人たち数人が手伝ってくれてバイクを回収、乗っていた3人は若い男女と
10歳くらいの男の子。男の子はほとんど怪我もない様子で一人ですたすた歩いてどこかに
歩いて行ってしまい(!!?)ましたが、若い男女のうち女の人がすり傷がひどく、
どこかひどく痛む様子なので、アリがそのまま車に乗せて救急病院に向かうことにしました。
車は大きなワゴンだったので私たち家族と一緒に乗ることができたのが幸いでした。
警察は?救急車は?とちょっと驚きましたが、プーケットの事故処理や保険の関係の知識が
ないのでアリに任せることにして取り急ぎホテルに向かう前に救急病院に寄りました。
20分ほどで病院に着きましたが、その道中もう一件
交通事故を目撃してしまい、本当に怖かったです。目撃した事故はかなりシリアスな
事故に見えました・・・。プーケットで事故を目撃したのはこれで3回か4回目。
やっぱり事故は相当多いですね。
病院には前もって連絡してあったらしく、すぐさま女性はストレッチャーで運ばれていき、
バイクの運転手だった男性はアリに連絡先を渡して、病院に入っていきました。
やれやれということで、アリに聞いてみるとこのバイクを運転していた男性は
ミャンマーの人で、なんと無免許。タイとミャンマーは交通ルールがかなり異なり
(タイは日本同様に左側通行、ミャンマーは右側通行)、うっかりミスが招いた事故
だったそうです。
事故の様子がよく見えていた夫からも、どう見ても完全に相手の様子が変だったとのこと。
本当に不運でした。
ぴかぴかのトヨタの豪華なワゴンだったのに、無残にも左のサイドミラーがもげて
ぶら下がり、左前面がかなりダメージを受けてしまいました。
アリによれば「保険でカバーできるから大丈夫」ということですが、これでは
今回一週間ドライブをお願いするのはためらわれます。
きっと修理に出したり、保険の手続きなど、忙しくなることでしょう・・・。
どうしようかと思いましたが、シェラトン到着後に相談すると、
他の車を借りられるからOK,OK、ということなので、後で連絡をもらうことにして
一旦別れました。
アリとシェラトンのスタッフは顔なじみということもあるのでしょうが、ダメージを受けた
アリの車を見てとっても盛り上がっているシェラトンのスタッフの様子がなんだかおかしくて
仕方ありませんでした。
日本だったら、大変だったね、大丈夫?と眉をひそめて心配するような場面だと
思うのですが、車を指差してみんなげらげら笑っているという感じ。
「あちゃー やっちゃったねー」とでもいうところでしょうか。
相手が怪我をしたことを知らなかったせいもあるでしょうが、ちょっと文化の違いを感じた
場面でした。
アリの車がこんなことに・・
気を取り直して、シェラトンにチェックインです。毎度おなじみアイランドビラの一階、
もうレクチャーが必要なこともさしてありません。雨が降ったりやんだりのお天気なので
プールも無理だし、17時のカクテルアワーまで1時間ほどあったので、
軽く荷物を片付けてとりあえずぶらぶらとカナルビレッジへ。
ちょっとのぞいてみるだけのつもりだったジムトンプソンのアウトレットで、
220バーツの最終価格になっていたポロシャツがあり、夫が職場の男性陣にちょうどいいと
数枚購入。やはり280バーツとお安くなっていたTシャツを自分用に一枚購入。
早速明日から着よう!とわくわく。
17時を回ったところで、シェラトンヴィラ特典、Pucciniでのカクテルタイム。
おいしい軽食とスパークリングワインでくつろぎます。ここでちょうどアリから連絡があり、
別の車を手配できたということなので、18時にお迎えをお願いしてビッグCに
買出しに出かけることにしました。一安心。結構満腹でいい気分になってしまった18時、
一路ビッグCへ。100バーツあると豪遊できるゲームセンターが、大のお気に入りの
子供達を遊ばせている間に、私と夫はめいめい目当ての買い物に。
日用品はあとで子供達と一緒に買い物をすることにして、私は激安マニキュアや
職場のお土産用にちょうど良いお菓子やミントを購入。
虫除けスプレーなどもちょこちょこと買い足しておきました。
ビッグCのゲームに夢中!
40分ほど別行動ののち、全員そろって翌日から必要な飲み物や朝食のパン、フルーツは
マンゴスチンをどっさり購入しておきました。夕飯は簡単にケンタッキーを
テイクアウトして終了。3人分たっぷり購入しても200バーツほど。
タイはケンタッキーが安いのがうれしいです。
私はもうカクテルで満腹だったので夕食はパス。日本との時差は2時間に過ぎないのですがやはり
疲れてしまい早々に就寝したのでした。
- [2010/10/09 10:23]
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2010年プーケット旅行の日記 一日目です
8月20日(金)
2010年の夏休みのプーケット家族旅行の日記です。帰ってきてからはや一ヶ月。ばたばたしていましたがようやくメモと共に記憶を呼び覚まして書き始めました!
子供は今年15歳(長女)と10歳(長男)になりました。
出発日のフライトが午後6時過ぎなので、本来ならば20日当日に自宅を出発しても良いのですが、毎年空港近辺のホテルに一泊し、ホテルの駐車場を帰国日まで借りています。宿泊したのは、ガーデンホテル成田。会社の福利厚生を利用できるため、ツイン二部屋に宿泊しても5,700円でした。朝食もついており、駐車場は2週間まで無料、もちろん空港とホテル間のシャトルバスありです。このホテルに宿泊するのももう3回目くらい。近くには巨大なイオンのショッピングモールもあって、そこをぶらぶらするのも楽しみです。
ホテルの外はのどかな景色
ロビーは静かで落ち着けます
11時頃ホテルをチェックアウトして荷物は保管してもらい、今回もモール散策に出かけました。飛行機内の寒さ対策の上着を購入したり、100円ショップでこまごましたものを調達したり、と、何か忘れ物があっても気軽に買えるので助かります。大きなBOOK OFFもあって便利。近くのガストで昼食をとり、ホテルに戻って15時のシャトルバスにて空港へ。途中でポートホテル、ヒルトンホテルを経由するため時間は30分ほどかかりますが、時間には余裕があるので気になりません。
UAのチェックインカウンターはいつも混雑しているので、オンラインチェックインを自宅で済ませてあったため、空港外のカウンターで機内預け荷物の手続きをすれば完了。前に2人ほど並んでいただけなので、あっという間に終わり、次は出国審査の前にクレジットカード会社のラウンジへ。
空港建物の外のチェックインカウンター
お盆休みも終わっているためか、さほど混雑しておらず、家族4名ゆったり座れるソファ席に腰を下ろしてのんびりします。親は雑誌をぱらぱら、子供はDSです。搭乗時間が近づいてきたので出国手続きへ。多少行列していましたが、10分ほどで出国完了。UAの搭乗口はとてつもなく端の方なので、延々と通路を歩き搭乗口に着いてめいめいトイレなどに行っているともう搭乗開始です。今回は一番後方の4人並びの席ですが。息子が結構もぞもぞと動くので、一番後ろは気楽で助かりました。夕食はトマトソースのペンネを選択、というかそれしか残っていませんでした。パーソナルモニターがある機材だったので、映画を楽しみにしていましたが、選択肢があまりなく残念。「タイタンの戦い」を選択しましたが、夕食時にいただいたワインが効いてきて、うとうと・・・。結構眠ることができ、また今回は定刻よりも45分も早い到着だったため、随分早く到着した印象の残ったフライトでした。
イミグレーションの行列も思ったほどではなく。15分ほどで入国でき、目の前の両替のカウンターで両替を済ませます。今回レートは0.3491。もっと良いかとおもったのですが・・・残念。空港で両替しない方が良かったかも。
空港の外はもわっとする暑さですが、日本も今年は異常な暑さで熱帯夜が続いていることもあって、「あ、こんなものか」という感じです。タクシースタンドも結構空いていて、スムーズに進み、23時20分ごろにはもうタクシーに乗っていました。今回一泊だけ宿泊するのは、「ラディソンホテル」。こちらも会社の福利厚生が利用でき、家族4名で3,500円という安さ。事前にチェックしていた通り、高速を走って25分ほどで到着。空港乗り入れの料金とチップを合わせて250バーツお支払い。
やはりさすがのラディソン、チェックインの際の手際や、受付の男性の感じもすこぶる良くて感動です。
部屋は10階のファミリールームというカテゴリーになるようで、細長い広い部屋に大きなベッドが3台
横に並んでおり、ソファのセットや事務用机と椅子もあり、さらにクローゼットとドレッサーのコーナーも
別にあって広々していて快適でした。バスタブと別にシャワーブースもあり、洗面ボウルも2つ設置されていて
使い勝手も上々でした。
広々とした部屋でした
機内食が物足りなかったので、ルームサービスでパッタイやバーミーナム、
子供はパスタやピザをがっつり食べて現地時間3時ごろ就寝しました。
ルームサービスが届くのが思ったより遅く、食べたら目がさえてしまって結局こんな時間に
なってしまったのでした。あ、ラディソンのルームサービスはかなり強気のお値段でした・・・。
届くのは遅かったけどおいしかった!
- [2010/09/22 16:33]
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ジャングルスプラッシュでWEST SANDバケーションクラブの勧誘 2
WEST SANDバケーションクラブの勧誘は最初90分で終了すると言われましたが、これはまったく当てにならない時間で実際は3時間ほど費やしました。つまり設備の紹介は90分ですが、その後かなり強烈な勧誘があり、これがあの手この手でメンバーシップのよさを説明するので、さらに90分説明につき合わされました。確かにラグーナ・バケーション・クラブ(当社はアラマンダ・バーケーション・クラブ=AVCという名前でした)の勧誘の際も、いろいろ話を聞かされましたが、もう少しソフトだった気がしますし、時間も90分ほどでした。今回は、WEST SAND全体が、映画館やデパート、スーパーが同居するショッピングモールを併設するビッグプロジェクトのため、建設中の宿泊施設もかなり広範囲にわっており、見学した宿泊施設だけでも4つありました。
プロジェクト全体のイメージ図
施設の説明書より部屋のレイアウト図
チャールズのお勧めのクラブメンバーのタイプは、あまり金があるように見られなかったのか、毎年2000ポイントで16,000ドル、これに今だけ10%ディスカウントで14,400ドルの特別プランでした。加えて、オープン前の特典として先着50名は、2000ポイントのうち1000ポイントは年間のメンテナンスフィーに利用できる仕組みがあり、これを使うと施設を使わない年は年会費を払わなくてすむという説明でした。
ちなみにラグーナクラブは、入会当初(2002年)の年間メンテナンス費用は300ドル代でしたが、毎年値上がりして今年は600ドル以上になっています。この費用だけでシェラトンのアイランドビラに1週間宿泊できる点は価値があるものの、使わない年もこの費用はかかってくるので、メンテナンスフィー負担は馬鹿になりません。
価格表です。実際にVillaタイプの豪華宿泊施設(2ベッドルーム)を利用するには、最低2400ポイント必要でこちらは19200ドルでした。アラブやヨーロッパ系の人はもっと豪華なメンバータイプに即日入会すると言っていました。経営者が英国で有名なビジネスマン(サーの称号をもつ)なので、知っている人は安心して入会するのかもしれません。また、ゴルフ会員のような投資目的の購入もありようです。
最後の30分はチャールズのマネージャのフィリップ氏(ドイツ人)が登場して、オープニング前のファウディングメンバー入会がいかにお徳かを説明しました。そして、今契約にサインしないと残り数が少なくせっかくのチャンスを失うことになると自分の体験談を交えて力説します。日本でもある勧誘タイプとまったく同じですが、こちらも1万ドル以上の買い物をその場でサインすることは絶対にあり得ないと何度か言い返したところ、意外にあっさりと説得を諦めて説明会は終わりました。
日本ならばその後に電話等で継続的に勧誘があるところですが、彼らのポリシーはその場でサインしないのは失敗と見ているようで、その後何のコンタクトもありませんでした。終了後は約束どおり、スプラッシュ・ジャングルで使える4000バーツ(約12000円)のバウチャーをプレゼントされ、さらに4時に約束していた帰りのタクシーに乗れなかったため、シェラトンまでのタクシーも無料で手配してくれました。
ホテルの宿泊費の概算表です。つまり7泊すると400ドルの施設で2800ドル支払うのが、クラブに入れば、最初15000ドル支払ってもその後の90年間(今回の”売り”でした)はメンテナンス費だけで毎年宿泊できるのでいかにお得であるかという説明資料です。これはラグーナでもまったく同様な説明がありました。ちなみにラグーナは最長50年間で我が家が入会したのは25年間です。なぜ90年間というあり得ない年数かと聞いたところ、会員権の転売を想定しているようで、会費は年々施設が完成していくとあがっていく予定だそうです。
もらった4000バーツ分は、清算時に園内で利用したマッサージ、昼食費に2000バーツ代に当て、残りの2000バーツでお土産ショップでアロマ他を購入しました。
追記 まだ建設中のため、クラブ勧誘からプロモーションは始まっていましたが、今後部屋の分譲やホテルのオープンも予定されており、ラグーナ以上のリゾートエリアを目指しているそうです。ただし、タウンから遠い(JWマリオットよりはやや南)ので、外出するのは少し大変そうです。
- [2010/08/29 17:06]
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ジャングルスプラッシュでWEST SANDバケーションクラブの勧誘 1
プーケットではさまざまなホテル施設タイムシェアのクラブが存在しています。我が家は2002年のアラマンダ宿泊時にシェラトンホテルを利用できるLaguna Clubに入会しました。この時はまだ入会金が比較的安く次年度も再度ここに来たいという思いから、入会を決意しましたが、結果的には毎年プーケットシェラトンに宿泊できてよかったと思っています。
その後JWマリオットのクラブなど施設が充実しているタイムシェアクラブが続々と登場してきましたが、施設がよくなり、タイの物価も上がってきて(特に土地の値段がここ3-4年はバブルで、リゾート地の別荘は1億円を優に超える物件は多数出てきている)クラブ会費も、我が家入会時の2倍ほど(300-400万)になってきていると聞きました。
スプラッシュ・ジャングルの記事で書いたように、プール施設案内時に案内のお兄さんから90分ほどでなんのオブリゲーションもないプロモーションの勧誘があり、終了後施設内で利用できる4000バーツのバウチャーをプレゼントすると言われ、話を聞いてみることにしました。
2時にカートでクラブ施設に案内され、そこからベルギー人のセールス担当チャールズが、こちらのバケーションのすごし方を聞きながら、セールストークが始まりました。30分ほどの会話のあと、早速宿泊施設の案内です。最初は2ベッドルームのマンションタイプに始まり、最上階のペントハウス、2階建てのハウスタイプ、海に面しているVillaなど、徐々に豪華施設の紹介となっていきました。さすがに建物もサニタリーも含めて最新の機器で、全自動洗濯機も備えて、長期滞在ができる仕様となっています。
写真のように、築20年のシェラトンとは(2年ほど前にリノベーション済み)、比較にならないほど完成度が高くなっています。
- [2010/08/27 14:07]
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新設のプールパーク、スプラッシュ・ジャングルの家族体験2
子供たちがもっとも楽しみにしていたスプラッシュ・ジャングルに24日午前10時半ごろ到着しました。ゲート付近から車は見かけず人もまばらで、まだ来場者は少ないようでした。チケットは前日いつもお願いするブルーアイランドさんで入手しており、窓口で購入するより安く購入できました。大人は1200バーツ、子供は650バーツでした。中学生は大人料金とのことです。
事前のネット情報でこの高額な入場券のため、観光客以外の地元の人の来場は少なく、施設内は空いているとのことでしたが、事実10時半時点ではわが家族入れても10-20人ほどの来場者しかいませんでした。思ったよりプール施設は大きくなく、シンガポールのWild Wide Wetとスライダー施設はそっくりですが、敷地面積は半分程度です。
最初に施設内の支払い用キーバンドをもらい、ゲートを抜けたところで案内係のお兄さんが現れて英語はなせるかと質問が来ました。説明のための質問かと思いましたが、これには伏線があり、別の目的のために聞いてきたことがあとでわかりました。このストーリーはなかなか面白いので第3で紹介します。
案内のお兄さんは10分ほどかけて施設の説明をしてくれました。以下写真で紹介します。
- [2010/08/25 12:55]
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新設のプールパーク、スプラッシュ・ジャングルの家族体験 1
スプラッシュ・ジャングルというシンガポールのWild Wide Wetに似たスライダーがいっぱいあるプールに家族で行ってきました。21,22,23日とプーケット到着から3日間は天気に恵まれず、24日になりやっとピーカンのからっとした天気になりました。
23日は大雨だったので、セントラルの映画館でトイストーリー3(3D)を見に行ったところ、大雨のためかラストシーン15分前に停電に合い、映画が終了してしまう不運に見舞われました(ちなみにセントラル映画館の3Dは日本で見る先端の方式ではなく、従来の偏光グラスタイプで、しかも字幕を除いて3D画面はそれほどありませんでした)。ラストシーンの上映を再開するように映画館側に抗議したところ、代わりに1ヶ月有効の無料チケットを4枚渡されました。再度行く機会はないので、結局いつも運転を頼むAreeの家族にプレゼントし、トイストーリー3の感動のラストシーンを見ないまま映画鑑賞DAYは中途半端な幕切れとなりました。
話が少し脱線してしまいましたが、24日は10時にAreeにシェラトンホテルに迎えに来てもらい、30分ほどでプーケット島北部マイカオビーチに位置するスプラッシュ・ジャングルに到着しました。オープンは10時からで、開園間もないのか車のなくガラガラでした。
最近開発し始めた新リゾートエリアのためか、メイン道路を1本入ったマイカオビーチ側はまだ村落が残るのどかな土地です。しかしビーチ側に近づくと一変してシェラトンホテルが属するラグーナエリアのようなリゾート地に変わります。スプラッシュ・ジャングルの先には10数棟のホテルのような建物が立ち並び、ビーチ側に向かってかなり開発が進んでいるようでした。後述しますが、ちょうど今年の夏ごろからこの施設オープン前のリゾート施設メンバーの募集をやっており、その説明に参加して、この巨大リゾート地の計画を少し知りました。
次にスプラッシュ・ジャングルの施設やレストランの紹介をします。写真を付け加えながら紹介しますので施設内の様子はわかると思います。
- [2010/08/25 11:32]
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タイでインターネット接続-net SIMカードを試す
出発前に購入したモデムは、イーモバイルでも使われているHuawei社の海外向けE160というモデルです。SIMロックフリーかつGSM、3G対応なので、国内外両方で使えるものです。しかし、海外で利用するにはモデム内部に入っている通信ソフトをPC側にインストールしてから設定となりますが、NetSimカード内にある説明書にはアクティベーションの番号のみ英語で記載されており、他はタイ語のため設定方法がまったくわかりませんでした。実際バンコクに到着してから、とりあえずSIMカードを装着してConnectボタンを押しても、Redial表示が出て接続できません。メニューからプロファイルを見るとIDやパスワード(Pin code)設定を記載する欄があり、この情報が説明書にはPin Code以外は欠落しているのです。
そこで、最初にアクティベーションを行おうと考えましたがモデムからは無理なため、携帯電話に移し変え、電話と同じような方法でアクティベーションを実行しました。どうもこれを行わないとモデムでも電話同様使えないというのがわかりました。
900120に電話をかけます。
ガイダンスが流れ、言語の選択を聞いてきます。
英語を選択→ 2 →2 →完了(電話を切る)→SMSで開通した通知が来ます。
(有効期限・残高が表示されます)
は携帯と同じ方法で試しました。
次にモデムにSIMカードを再び差し替え、最初に行ったように通信ソフトを立ち上げ、Connectボタンを押しました。このときはプロファイルの設定はまったくいじらず試しましたが
やはりridial表示で接続できません。何度やってもだめなので、ためしにPCをリスタートかけてから、再度Connectボタンを押したところ今度は問題なく接続しました。その後わかったのですが、いったん通信が途切れた場合、通信ソフトをクローズしてから再度Connectボタンを押すと接続できるようでした。
接続してからは問題なくネットに入れましたが速度は10-20KB/Sとイーモバイルのモデムと比較して1桁遅い感じです。それでもWEBを見るにはなんとかなるレベルでした。また、SKYPEも試しましたが、こちらも問題なく会話できました。
ネット関係のネタばかりだったので、次に到着してからプーケットで過ごしたこちらの天気や経済状況を地元の人から聞いた情報を元に紹介します。
- [2010/08/24 10:03]
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出発前に購入したSIMフリーデジカメ携帯をタイで使えるようにするには
つづいて、現地から昨日行った携帯とモデムの使い方を順を追って紹介します。
携帯:今回、4年前に購入した単体昨日のソニーエリクソンの端末のバッテリーが弱くなったため、韓国LGのデジカメ携帯KU990を新たに購入しました。個人並行輸入を1台12000円で見つけました。500万画素のデジカメ兼ビデオカメラがついている機種で見た目はデジカメそのものです。日本ではiPhoneのSIMカードを入れたところ問題なく電話はできましたが、WEBは使えませんでした。しかし、バンコクでナーンナーンSIMカードのアクティベーション後、WEBも使えるようになり、Google検索、MAP表示もOKでした。しかもGoogle画面上で日本語設定ができて、WEB上は日本語表示も可能となりました。ただし、携帯操作はデフォルトがタイ語で、設定変更で英語に変更しましたが、日本語のメニュー表示はできません。Google検索は使えますがMAP表示はGPSが入っていないこともあり今ひとつです。
さて、バンコクに到着後の携帯アクティベーション方法ですが、SIMカードを購入した海外携帯のジャパエモさんのほうで、日本語設定方法の説明書を添付してくれたので、これをそのまま実行すれば簡単でした。ちなみにそのガイダンスをベースに解説しますと
①最初にカードの銀色の部分をこすって、16桁の番号を出します。次に
②現地に着いて対応のGSM携帯電話にシムカードを本体に入れて電源を入れます。
②電源を入れると「TH AIS TH GSM」または「AIS GSM」の表示が出ます。
③900120に電話をかけます。④ガイダンスが流れ、言語の選択を聞いてきます。英語を選択→ 2 →2 →完了(電話を切る)→SMSで開通した通知が来ます。(有効期限・残高が表示されます)
※タイ語選択は1を押して下さい。初期残高はシムにより異なりますが、有効期限は開通後30日です。300B分をリチャージすることにより更に30日延長可能。注)日本では開通できません。
となります。
次に電話代のリチャージ方法です。付属の50バーツでは10回くらいのコールでなくなりそうなので、別途100や300バーツのチャージカードを購入します。これも1本電話をかけるだけで終了しますので、方法さえわかれば簡単です。
海外携帯のジャパエモさんの説明文を参考に紹介しますと
最初にカードの銀色の部分をこすって、16桁の番号を出します。次に
② 「*120*」+「補充(リフィル・チャージ)カードの番号16桁を入力」+「♯」
②発信ボタン(通話ボタン)を押す。→完了→SMSにて金額・SIM有効期限が英語表記で通知されます。
※初回SIM開通時に英語を選んでない場合はタイ語で通知されます。
※一般的に300Bで30日延長されます。
※ナーンナーンSIM等は50Bリチャージすることによりその日から1年間有効になります。但し3ヶ月に1度、通話/SMS/補充が必要です。
- [2010/08/22 19:46]
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タイ旅行で家族間の携帯電話の準備とそのコスト
久しぶりのBLOG書き込みです(夫)。
家内が今年に入り3年ぶりに昨年以前の状況を書いていましたが、私のほうは仕事が忙しく、WEBも含めてまったく更新しておりませんでした。それでも過去の記事を読んでいだいた方からコメントをいただき、驚きとともに感謝感激のため、久しぶりに更新するつもりになりました。
昨日8月21日に無事プーケットに到着しました。運悪く天候が雨続きなので(その分気温は26度前後ととても過ごしやすく東京のほうが熱帯都市のようです)、朝からスコールが降っているなかでシェラトンホテルにて久しぶりのBLOGをFOXTVのGleeサントラを聞きながら書き始めました。
さて、私のほうは最初にプーケットにおけるネット環境、たとえば携帯電話に利用法、モデムによるネット接続など、プーケット家族旅行でできれば構築したい環境のノウハウ、体験を紹介します。
携帯の利用は4年ほど前、海外携帯端末をネット経由で調達し(1台1万ほど)、現地でワンツーコール(1 2 Call)のSIMカードを携帯ショップで購入し、その場でアクティベーション(携帯電話が使えるようにする作業)して使い始めました。SIMカードは大体1枚1000円ほどで、それに電話代チャージ300バーツ(約900円)を入れても、2000円あれば1週間余裕で使えます。これは日本に国際電話を3分程度毎日かけても十分間に合う設定です。子供に安全のため持たせるのならば、最初からついている50バーツのチャージか、追加しても100バーツで我が家族は間に合っています。
さて、今回はバンコク到着から使ってみたく、出発前にgoogle検索で見つけた海外携帯販売のジャパエでone2call ナーンナーンSIMカード 【2010年8月末まで の特価品】を購入しました。3枚までの特価品でしたが、問い合わせたところわざわざ4枚の料金設定をしてくれて4枚4,700円 (税込)で購入できました。これだと現地で購入するのとそれほど変わらないので、1日早くバンコクから使えるメリットが出てきます。また、一緒にone2call NetSimネットシムカード 未開通版2,200円 (税込)も購入しました。これは今回のタイ旅行で一番試したかったことです。つまり、昨年までシェラトンでWIFIを利用していましたが、これが結構高く、確か1時間で200バーツ(600円) 1日で500バーツ(1500円)とかなり出費を強いられた記憶があります。そこで今回は事前にネットで見つけてSIMフリーの海外モデムを購入し(約6000円ほど)、NetSimの使い心地を試すことにしました。
NetSimは30時間の料金ですが、これは現地ではわずか150バーツほど(約450円)です。メールのダウンロードやアップロードの際だけ接続すれば、1週間ほどは優に使えそうです。
では、次のBLOGでタイで実際に行う携帯のアクティベーション方法、そして続いてNetSimによるモデム設定、そして実際の使用感を紹介します。写真のアップロードと一緒に今晩アップします。
8月22日シェラトンホテルにて
- [2010/08/22 18:57]
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2010年8月のPhuket旅行 準備
2006年の旅行記を最後に、すっかりブログを放置しておりましたが、
我が家にとって毎年夏の恒例行事であるPhuketへの家族旅行は、毎年続いていました。
2006年以降の旅行も、毎年毎年本当に楽しく、お天気に恵まれていました。
相変わらず毎年シェラトングランデに宿泊しています。
一回だけ、シェラトンがリノベーション中の年に、同じラグーナエリアの
ラグーナホリデークラブに宿泊しましたが、ここもカジュアルで居心地が良いホテルでした。
訪れるたびに新しい魅力を発見することができて、何年経っても
「次は違うところに行こうか」という気分にならないのが不思議なくらいです。
旅行記としてブログに残しておくと、のちのちの備忘録にもなりますので今年は頑張って
完成させたいと思っています。あとは老後の楽しみのためかな?
2010年の旅程は、今のところこのようになっています。
☆ 8月20日(金) NRT→BKK UA881 18:30発 23:10着 Radisson Hotel bangkok 1泊
☆ 8月21日(土) BKK→HKT PG0924 11:50発 13:15着 Sheraton Grande Laguna 6泊
☆ 8月27日(金) HKT→BKK PG0276 14:00発 15:25着 Dusit princess srinakarin 1泊
☆ 8月28日(土) BKK→NRT UA882 6:50発 15:05着 帰宅
バンコク往復のUAはマイレージプラスの特典旅行にて。
バンコク-プーケットの国内線は、バンコクエアウェイズです。昨年も同様でした。
4名で15000THBほど。ラウンジの利用ができるのがちょっと嬉しいポイント。
つい先日まで大きく報道されていた、バンコクのデモ(まるで内戦のようでしたが)。
毎日ドキドキしながら、ニュースを見ていました。多くの死傷者を出す結果になってしまい、
本当に本当に残念でなりません。
もしかしたら、今年は旅行無理かも?とまで思ったのですが、今のところは
なんとか落ち着いてくれたようです。
バンコクでの乗り継ぎの往復一泊ずつのホテルは、
空港から近いのはもちろん、一応中級よりは上のクラスのホテルを選択しました。
実は昨年、ケチッて古いサービスアパートメント風のホテルにしたところ、
シャワーは水しか出ず、部屋はほこりっぽく、エアコンの音が大きすぎて眠れず・・・
と散々だったためです。バンコクのホテルが全体的に値段が下がっているのでしょうか?
今回宿泊予定のホテルも昨年チェックしたときと比較して、
だいぶ金額が下がっているような気がします。Radisson Hotelは
口コミを読んでも、評価が高く、安心できるホテルのようですし、
Dusit princess srinakarin は、巨大ショッピングモールのシーコンスクエアが
隣接しているので、最後のお楽しみとして選択してみました。
そうそう、子供達は中学3年生と小学4年生になりました。
掟破りの、受験生を連れての夏休み海外旅行です!
- [2010/07/22 17:08]
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